写真
ある日、妹が猫を拾ってきた。 川沿いの小屋でふらふらしていたらしい。 かなり衰弱していた。 痩せこけて眼球がすこし奥に引っ込んでいた。 自力で歩くこともままならず、鳴き声もかすれてやっと聞こえる程度だった。 それまでどうして過ごしていたのか。 …
つらつらと書いていた青森の特集、最後の記事です。 三内丸山遺跡と青森県立美術館。 道を一本隔てて現代と古代。 偶然なのか、アートの共演を果たしているかのよう。 問一)青森県立美術館 奈良美智さんの『森の子』 同じく奈良美智さんの『あおもり犬』 棟…
前々回の記事でご紹介した青龍寺ですが、その翌日にまた訪れることになりました。 というのも前回の記事で、蔵を案内してくださった方のご親族が、なんとこの青龍寺の五重塔を建てられた棟梁さんだったのです...! 自分にとって2回目の見学であるこの日…
引き続き青森の旅行について書きます。 さて、今回青森へ行ったそもそもの目的ですが、これは旅行ではなく、、 『蔵の見学』でした。正確に言うと、 『青森から持ってきて新たに住む予定の蔵の下見』って感じです。 唐突なお話ですが、焦らずに読んで頂きた…
青森、続きましては青龍寺というお寺さんです。 昭和大仏という、青銅の座像では日本一の高さという仏像が有名らしいです。 (奈良、鎌倉よりも高いんだとか。) 奈良や鎌倉の大仏よりもスリムですね。 五重塔と枯山水をセットで見られる贅沢な眺め。 フォト…
青森の写真、続いては恐山です。 前回紹介した寺山修司の作品のなかで特に好きなのが、映画『田園に死す』です。 その中で出てくる恐山が、きっとここは立ち入ってはいけない場所なんだと危機感を与えるような雰囲気で、圧倒されてしまいました。 そんなわけ…
この間、青森へ行ってきました。 いろいろ見てきました。 青森に行ってきたもんで、写真もたくさん撮ったもんで、 これから少しずつ載せていきたいと思います。 なぜこんな時期に行ったかは、後の記事で説明します。 場所とイメージ図 まず、下北半島の付け…
そこで僕は立ち止まってみた。 ちょっと立ち止まってみた。 すると僕は立ち止まっていた。 立ち止まると忘れ物に気が付いた。 どこかに脱ぎ捨てた足跡がたくさん落ちているだろう。
こんな綺麗な場所があったなんて、、 富士山の雪解け水が少しずつ濾過され、8つの池に湧き水となって流れているそうです。(一部人工の池もありますが) 写真を加工しているかの様に、原色豊かな場所でした。 押しの八回、 ドアを叩け!
カラスウリのポートレート。
山を二十分ほど登った先に、突如として鳥居が五十本以上も立ち並んでいる。 朱色はかなり剥げ落ちていて(一部)、年季を感じさせる。 夏の湿った熱気がその場を包み込んでいた。 自分の額から流れる汗に赤い景色がにじんで、一層雰囲気が強まっていた。 ㇾ 何…
東南アジアの雰囲気を漂わせる此処は、三浦半島の付け根に位置する鷹取山。 สถานที่แห่งนี้ตั้งอยู่ที่ฐานของคาบสมุทรมิอุระที่มีบรรยากาศของเอเชียตะวันออกเฉียงใต้ 仏像の名は磨崖仏と言い、地元横須賀の彫刻家が作り上げたらしい。 พระพุทธเจ้าชื่อพระพุท…
横浜、川崎にまたがる都会ローカル線。
@服部牧場
※出来ればPCで読んで頂きたいです。 雨、終わりませんね。 部屋にこもって眺めてる分には心地いいですが、 仕方なく外に出て濡れて帰ってくるのはどこか惨めです。 まだ続きそうな梅雨のうちに、ということで。。。 B.J.Thomas - Raindrops Keep Fallin' On …
痛みを勘違いしてしまう事ってないだろうか。 辛いものを食べて胸が焼けるような痛みを 昨日の別れ話にオーバーラップしてしまったり。 長い階段を登ったあとに息を切らして、 自分が社会に生きづらさを感じていると思い込んでしまったり。 石ころにつまづい…
せっかく東京に住んでいるのだから、と思い立ちまして、 仕事帰りに東京タワーを見に行って参りました(3週間ほど前)。 一応、どの写真にもタワーさんが映っております。 分かりにくいのもあるかもしれませんが、探してみてください。 東京タワーの美しさに…
きっと伝わるはず。
とある観音様を拝んで参りました。 人気(ひとけ)はほとんどなく、気温もそれほど高くなく 落ち着いてカメラを構えられました。 日本の食文化に欠かせない、箸への供養のため建てられたそうです。 割り箸、マイ箸、他人箸、、、 日本人は一生のうちで、一体何…
動物でも無機物でも 仲良くならないと、なかなか素敵な写真は撮れません。 なかなかどうして猫との距離感は測れないのです...
モノクロの牛 × 9頭! 『牛飼いの話』去年書いた詩です↓ ついでに読んで頂けたら嬉しいです。
3月某日、 とある週末農夫の記録。 物置き小屋にて。
3月最後の日曜日、めずらしく雪の舞った日。 目黒川にて。 翌日。 千鳥ヶ淵公園にて。 桜をモノクロで撮るなんて邪道ですかね。
自画像 (写真) ×6 2017年2月 2017年5月 2018年5月 2019年11月 2019年11月(抜歯後) ↑ これが最後だと後味わるいので 2019年8月(お口直し)