「青森に行ってきたもんで」 ⑥三内丸山遺跡と青森県立美術館

 

つらつらと書いていた青森の特集、最後の記事です。

 

 

三内丸山遺跡と青森県立美術館。

道を一本隔てて現代と古代。

偶然なのか、アートの共演を果たしているかのよう。

 

 

 

 

問一)青森県立美術館

 

f:id:yurayura66:20201101001316j:plain

奈良美智さんの『森の子』 

 

 

f:id:yurayura66:20201101001333j:plain

 同じく奈良美智さんの『あおもり犬』

 

 

     f:id:yurayura66:20201101001338j:plain

棟方志功さんの版画、『釈迦十大弟子』の一人。

 

 

f:id:yurayura66:20201101001322j:plain

 

 

 

 

問二)三内丸山遺跡

 

f:id:yurayura66:20201101001345j:plain 一度は歴史の教科書で見たことあるのでは??

大型掘立柱建物と言います。

 

地面に残っていた跡を元に復元しているそうで、

実際、何のために使われていたのかはまだ分かってないそうです。

見張り台だったんじゃねえか?というのが有力みたい。

 

 

f:id:yurayura66:20201101001343j:plain

 

f:id:yurayura66:20201101230948j:plain

 

 

 

f:id:yurayura66:20201101231127j:plain

 

 

 

f:id:yurayura66:20201101001349j:plain

こんな可愛らしい雲が、縄文の奴と山々に被さっていて、

ふと、山村暮鳥さんのこの詩を思い出しました。

 

『雲』

おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか

 

 

ゆくんかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

またどっか旅行に行きたいです。