思えば、

耳って便利ですよね。

 

目が悪かったらメガネをかけられるし、

風邪をうつしたくなかったらマスクをかけられるし。

 

負担をかけすぎると痛くなるけど、

ちょうどいいところにちょうどいい形にあるので私は気に入ってます。

 

私たちは犬や猫のように耳を動かすことはできませんが、かつてはヒトも音のする方に耳を向けられるよう筋肉が発達していたそうです。

しかし文明を築いていく過程で、あまり危機意識を持つ必要がなくなってきて、次第に退化していったそうです。

この機能いらねえなと、いろいろアップデートしてきたんですね。

 

 

家猫も、出不精が受け継がれていって、数世紀後には耳を動かせないのが主流になってたりして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S. 

文明が始まって耳を動かせなくなってから現在までの間でも、多少は耳の進化や退化があったんでしょうか。

現代はテレビやインターネット、ラジオから情報を聞き、音楽を録音されたもので楽しむのが一般的ですが、

補聴器の派生みたいな感じで、例えば、

それを装着するとデジタルな音に慣れてない耳になったような疑似体験ができるとか、発明されたら面白いかも。