僕の祖母の家では、毎年餅つきをします。
餅つきと言っても杵と臼でぺったんぺったんやるわけではなく、
機械でぐわんぐわんとやってしまうのです。
まずはもち米を蒸すところから始まります。
もち米自体はうちで作っているわけではなく、どこかから仕入れてきます。
<材料>
もち米・・・適量
水・・・・・適量
<作り方>
①かまどで火を焚き、もち米を蒸します。
②少しずつ、しゃもじでもち米を製餅機に入れます。
にょろにょろと出てくるのを眺めます。
③片栗粉を板の上にまぶして、のし餅にします。
④一部はその日のお昼に食べたり、鏡餅にしたりします。
⑤機械にこべりついたもち米は、ちまちまといただきます。
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<コツ・ポイント>
じっくり見守って、もち米がどうなりたいか、耳を傾けることですかね。
あとは優しく導いてあげるだけです。
<このレシピの生い立ち>
皆様にも、手をかけてお餅を作る楽しさを知ってほしかったからです。
ただこんなごつい機械をわざわざ買うのは、コスパが悪すぎる気もします。
...最近はこんな簡単に作れる機械もあるんですねえ。