日光東照宮へ向かう道を右手に逸れると、参道がひっそり続いています。
ほとんど人とすれ違いませんでしたが、掘出し物がたくさんありました。
参道の入り口付近には、輪王寺に所属する香車堂というのがあります。
将棋の駒「香車」がまっすぐにしか進めないことから、「妊婦さんが香車の駒を持って帰って家に祀ると無事出産できる」との事で、安産祈願の場所として存在しているらしいです。
参道の終点は滝尾神社。
真ん中に穴が空いているという珍しい鳥居が構えており、球を三回投げて一回でも入れば運があるとの事です。
「カメラで何を撮るか」ということの前に「どのカメラで撮るか」という分岐点が構えていることに気づきました。
色や質感をどのように再現してくれるのか、ボタンの操作感やカメラ本体の存在感はどうだなどと吟味して相棒を探すのですが、結局はお財布との相談と相成るのです。
とりあえず、当分は新しい相棒とうまくやっていけそうです。