前日は結局失意のままホテルに向かいました。
翌朝早く起きて、戻ってきました。
まず訪れたのは、世界遺産に登録されている『日光の社寺』のうちの「寺」のほう、輪王寺の大猷院という場所です。
なんでも徳川家光さんのお墓だとか。
祖父にあたる家康さんを大変尊敬していたそうで、彼を祀っている東照宮の方角を向いているそうです。
木々に積もった雪が、風に吹かれて舞っている姿が綺麗でした。
でもそれを伝えられるだけの力量が自分にはまだないようです。
．．．
そして日光東照宮へ向かいました。
小学校の時に修学旅行で訪れた以来でした。
しかし先ほどの大猷院と比べて遥かに人手が多かった！
陽明門
ちょうど太陽が雲の間から顔を出して、門を明るく照らしてくれました。
煌びやかな世界でしたが、人が多いこともあって、落ち着いた時間は過ごせませんでした。
それでも雪をかぶった姿は荘厳で美しいものでした。
たかが一人の為のお墓かい、などとつっこむのは止めておきましょう。
（栃木でもうひと記事書きます。）
余談ですが、世界遺産検定というものがあって、
私は中学生の時にその3級を取りました。
動機はよく覚えていません。
